中古ハーレーを購入した場合

中古ハーレーを購入した場合、バッテリーだけではなく、様々なパーツに経年劣化がある程度起こってしまっています。

前の持ち主の方が、バッテリーを交換したことがあるか、それは何年前か、といったことは、必ずしもわからないという場合もありますので、「バッテリーが上がるかもしれない」という心づもりは必要です。

ハーレーのバッテリーは、密閉式のメンテナンスフリーバッテリーですので、バッテリーの寿命尽きる寸前まで、動作不良が起こりにくく、突然、エンジンがかからなくなるといった形で、寿命が尽きることが多いのです。

また、バッテリーが上がった場合、充電をしていったんは動くようになった場合でも、以前のような性能を取り戻すことは、難しいです。

使用年数が2年を超えているバッテリーは、たとえ充電によって動くようになった場合でも、交換を考えるほうが良い場合もあります。

中古ハーレーを購入するなら、バッテリーの交換時期がいつ来ても良いような、心づもりをしておくことが必要です。

中古ハーレー